こんにちは!ふじもん@ようやくシカゴでございます!南部のニューオーリンズから最北部のシカゴまで・・・横断と共に縦断も果たしました〜(笑)!

 

これまでずっとアメリカ西部の「岩系」の景観を見まくってきた僕たち。いよいよ中央から東部に入り、また違ったアメリカの顔が見えてきました。

 

それは「黒人の多さ」。アメリカの南東部に入った途端、黒人の比率が一気に高まるんですね。かつてのアメリカ南北戦争の原因が黒人奴隷継続の是非であったことは周知の事実ですが、南部は黒人奴隷の存続を賛成していた地域。その子孫が今でも多く住み、南部独特の黒人社会を形成しているんですね。

 

黒人奴隷は綿花栽培の農場で過酷な労働を強いられていたということなのですが、まさにその通り、南部には綿花畑が一面に広がっていました!僕は運転をしていて無理矢理撮った写真しかないのですが、心の中で「こういうところで奴隷労働が行われていたんだな・・・」と、歴史に思いを馳せていました。

 

アメリカで黒人が生んだ文化はいくつかあります。その1つがブルース。昨日の夜、僕たちはメンフィスという街に立ち寄り、名物のリブステーキを食べながらブルースを聞くという、ちょっと優雅な夜を過ごしてしまいました(笑)!

 

写真は夜のメンフィスの様子です。そして素晴らしいブルースを聞かせてくれた黒人のボーカルと一緒に記念写真。バックパッカー貧乏旅行の僕ですが、たまにはこういう夜もいいですね!と、純粋に楽しみつつ、この黒人社会について色々考えてもいました。

 

元々は奴隷として強制的に連れてこられた人たちなんですよね。アメリカ大陸には、元々黒人という人種はいなかったわけです。長い歴史を経て、今でこそ「アメリカ人には当然黒人もいる」という認識に至っていますが、悲しみと非人道的な歴史があるんですよね。

 

あの有名なキング牧師が凶弾に倒れたのも、このメンフィス。アメリカには本当に色々な顔がありますね。そしてアメリカという社会の構図は、ある意味で世界の構図だとも思うんです。このアメリカという国から見えてくるものは本当にたくさんありますね。日々勉強勉強だなぁ・・・。

 

ふじもん