こんにちは!ふじもん@まだイスラエルでございます!
 
本当は今日イスラエルを出国したかったのですが、今日(土曜日)はユダヤ教徒の安息日で、全てのバスや電車が止まってしまうんですね。ということで、明日イスラエルを出国予定でございます!
 
ということで、今日は今ホームステイをさせていただいているイスラエル人の友人家族と一緒に、ある河に行ってきました。ここはヨルダンとの国境を接している河で、かつてここでキリストが沐浴したという由緒ある河なんです。キリスト教徒にとっては、聖地の1つなんですね。
 
その河岸で撮った写真がこれらなんですが、何か気付くことはないでしょうか?
 
そうなんです、黒人の人たちが多くいるんですよね。ここはイスラエル、黒人の国家ではないのに、彼らはいったいどこから来たのでしょうか?
 
実は彼らは、エチオピアからの巡礼者なんです。意外に思われるかもしれませんが、エチオピアはキリスト教国なんですね。「エチオピア正教」というキリスト教の一派で、今でも深い信仰の人々が多く住んでいます。
 
エルサレムの旧市街の中にある、キリストのお墓があるとされる聖墳墓教会のすぐ近くにも、エチオピア正教の教会があるんですよ!本当は彼らは、聖墳墓教会の中に教会を作りたかったんです。でも差別を受けてしまい、中に教会を作ることは叶わなかったんですね。そしてやがて、聖墳墓教会の近くに土地を与えられて、エチオピア正教の教会を作ったということなんです。
 
イスラエルは様々な宗教が集まる不思議な国。テルアビブは宗教色の薄い都市ですが、それでもやっぱりここは「聖地エルサレムの在る国・イスラエル」なんですね。日本では考えられないこれらの光景、ぜひ一度ご覧になって下さい〜!
 
ふじもん