お疲れ様です!ふじもん@またまたヨルダンに戻って来ております(笑)。いや〜このアラブの雰囲気にもすっかり慣れてきましたね・・・!
 
ということで、なぜ僕がまたヨルダンに戻って来ているのかということなんですが、これにはある事情があるんですね。
 
実はイスラエルという国は、いくつか関係があまり良くない国があるんです。それらの国は、なんとイスラエルへの入国の証拠があると、その国への入国を拒否されてしまうんですね!
 
具体的には、イラク、レバノン、リビア、サウジアラビア、スーダン、イエメン、シリア、ソマリアの8か国です。これらの国に行こうと思う人は、イスラエルへの入国の証拠を残してはいけないんですね!(と言っても、ほとんどの国が情勢が悪いので、旅行者が簡単に入れるところではないのですが)
 
「証拠を残さないって、どういうこと?」とお思いになり方も多いかと思います。これは要するに、パスポートにイスラエルのスタンプを残さないように入出国審査官にお願いするんですね。すると、パスポートではなく別紙にスタンプを押してくれるんです。
 
ただ、ヨルダンとの国境の1つである「キング・フセイン・ブリッジ」という国境だけは、スタンプの制度が廃止され、写真のようなIDカードが発行されることになりました。これなら証拠が全く残らないので、上記の8か国に行く予定の人にとっては有り難いんですね。ただし、帰りも必ずこの国境から出国しないといけないようなのですが。
 
僕はこのあとスーダンに行く予定なので、イスラエル入国の証拠があると困るんです。ということで、このキング・フセイン・ブリッジからイスラエルに入り、同じ国境からイスラエルに戻って来たということなんですね。ですから僕のパスポート上は、ずっとヨルダンに滞在していることになっているんです。
 
島国の日本にいると、「国境を越える=飛行機」という発想ですよね。でも世界のほとんどの国は陸で国境を接しており、日本の感覚は世界の非常識ということなんですよね。
 
ということで、ちょっと難しいイスラエルの入出国事情でした!あ、ちなみに飛行機で出国すると、とっても厳しい審査が待っているそうですよ・・・!
 
ふじもん