アッサラーム・アレイコム!(アラビア語で「こんにちは」の意味。24時間使える挨拶です。)ふじもん@アスワン最終日でございます!
 
さて、いよいよエジプトともさよならする日が近付いてきたのですが、先日僕はエジプト最南端の大遺跡、「アブシンベル大神殿」を訪れてきました!
 
数多くの遺跡が残るエジプトですが、その中でもこのアブシンベルは、規模の大きさとその完成度が群を抜いていると言われているんですね!
 
実際にこの神殿を目の前にすると、確かに圧巻です。何千年も前にこんなデッカイものを造ったなんて・・・人類ってすごいもんですなぁ!
 
このアブシンベルには大神殿と小神殿の2つがあって、大神殿の方は時の王ラメセス2世が、自らの権力を誇示するために造ったと言われています。写真では、4体のラメセス2世の像が腰掛けている方の神殿ですね。このラメセス2世は自己顕示欲が強く、エジプト各地に自らの巨像を数多く残しているんです。
 
そして小神殿は、そのラメセス2世が最愛の王妃であるネフェルトアリのために造成したと言われています。写真では、4体のラメセス2世と2体のネフェルトリアが立って並んでいるものですね。自分の好きな女のためにこんなデッカイものを造ってしまうなんて、いかに当時のエジプトの王の権力が大きいかが伺えますよね!
 
そして神殿の中には、レリーフがぎっしり!写真撮影は禁止されているのでここには載せられないのですが、それはホントに見事なものでした。個人的にはこのアブシンベルのレリーフが、一番見応えがありましたね!
 
神殿の入り口にもたくさんのレリーフがあります。その中でも最も印象的だったのが、縄に繋がれた人々のレリーフ。これは捕虜になったヌビア人とシリア人を表していると言われています。このレリーフは大神殿の入り口のすぐ横に刻まれており、当時のエジプト人にとっても戦いの勝利というものは当然大きな意味があったんでしょうね。
 
数多くの遺跡が残るエジプトですが、遺跡はやっぱり自分の目で生で見るのが一番ですよね!でも機械も何もない時代に手作業で1つ1つこんな巨大なものを造っていくのだから、人類の歴史の偉大さを感じさせられますなぁ・・・!
 
ふじもん